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個人事業主が楽天銀行を使うデメリット3つ【開設前に確認】

個人事業主やフリーランスの銀行口座として、楽天銀行を検討している方は多いと思います。

しかし「楽天銀行って本当に使えるの?」「デメリットはないの?」という疑問も当然あるはずです。この記事では、楽天銀行の正直なデメリットと、それでも選ぶべき理由を両面から解説します。

目次

デメリット①:他行への振込手数料が有料

楽天銀行同士の振込は無料ですが、他の銀行への振込は1回145円かかります。取引先が都市銀行や地方銀行を使っている場合、毎月の振込コストが積み重なります。

「ハッピープログラム」のステージを上げることで月3〜7回まで他行振込が無料になりますが、ステージアップには残高や取引回数の条件があります。開業直後で残高が少ない時期は、手数料が発生しやすいです。

対策:取引先が楽天銀行ユーザーであれば問題なし。そうでなければ、住信SBIネット銀行(月5回無料)などと併用するのも一つの手です。

デメリット②:ATM手数料がかかるケースがある

楽天銀行はコンビニATM(セブン銀行・ローソン銀行など)を利用できますが、引き出し1回あたり220〜275円の手数料がかかります。ハッピープログラムの条件次第で月1〜7回まで無料になりますが、条件を満たせない場合は毎回有料です。

現金での受取・支払いが多い業種(カフェ・サロンなど)の個人事業主には、ATM手数料のコストが想定より高くなることがあります。

デメリット③:対面の窓口・相談窓口がない

楽天銀行は完全なネット銀行のため、対面の店舗がありません。「通帳の記帳をしたい」「窓口で相談したい」という場合には対応できません。

問題が発生したときはすべて電話またはチャットでの問い合わせになります。混雑時期(確定申告シーズンなど)はつながりにくくなることもあります。

デメリット④:取引先によっては信頼性に疑問を持たれることがある

請求書の振込先として楽天銀行を指定すると、取引先によっては「ネット銀行か…」と違和感を持つケースがあります。特に大手企業や行政機関との取引がある場合、都市銀行(三菱UFJ・みずほ等)の口座を求められることもあります。

フリーランスで個人クライアントが中心の場合はほぼ問題ありません。ただし法人化を目指している、または大手との取引が想定される場合は、メインバンクとして使い続けるかどうか検討が必要です。

それでも楽天銀行がおすすめな人

デメリットを踏まえた上で、以下の条件に当てはまる人には楽天銀行は十分実用的です。

  • 楽天市場・楽天カードをすでに使っている:楽天経済圏でSPUポイント倍率が上がり、ポイント還元率が大幅に向上する
  • 取引先が個人・フリーランスが中心:振込口座の信頼性より利便性を重視できる
  • 会計ソフトとの自動連携を活用したい:freee・マネーフォワードどちらとも自動連携できる
  • ATMより振込・オンライン決済が中心:現金決済が少ない業種なら手数料の影響を受けにくい

楽天銀行vs住信SBIネット銀行:個人事業主向け比較

楽天銀行住信SBIネット銀行
他行振込(条件なし)145円/回145円/回
他行振込無料回数月3〜7回(条件付き)月5回(スマート認証NEO)
ATM手数料220〜275円(条件付き無料)110円(条件付き無料)
会計ソフト連携
楽天経済圏との相性

個人事業主向けのおすすめ銀行口座を5つ比較した詳細記事はこちらをご覧ください。

まとめ

  • 他行振込手数料が条件付き有料(月3〜7回は無料条件あり)
  • ATM手数料も条件次第で有料になる
  • 対面窓口がないため、困ったときは電話・チャット対応のみ
  • 大手取引先との取引がある場合は信頼性に懸念が生じることがある

楽天経済圏を活用していて、個人〜中小クライアントとの取引が中心なら、楽天銀行は副業・フリーランスの口座として十分実用的です。デメリットを把握した上で、自分の状況に合わせて選んでください。

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この記事を書いた人

フリーランス・副業歴5年。銀行口座・クレジットカード・会計ソフト選びで失敗した経験をもとに、個人事業主のお金まわりをわかりやすく解説しています。

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